思春期の年代のお子様もうつ病に罹ることもあります

種類と特徴と初診のルール

悩む女子

チェック対象の症状は主に9種類

抑うつ気分や食欲不振、それに不眠など、成人のうつ病チェックでは主に9種類の症状がチェック対象です。中でも抑うつ気分は重要な判断項目ですが、高校生のうつ病チェックでは、抑うつ気分がイライラ感に置き換わる場合もあることが特徴になっています。身体的には大人と同等でも、高校生は考え方や心の表現方法が発達段階にあるため、大人のように絶望感や抑うつ気分を口にしないケースも多いためです。また、うつ病では体重の減少が伴うのも特徴ですが、身体的に成長中の生徒では体重の目減りが見られないパターンもあります。ですが成長で認められる筈の体重増加がない場合、体重自体は減っていなくても、体重減と見なすのがポイントです。このように高校生のうつ病チェックは成人の診断基準とは微妙に違うため、心の病気を感じた時は、精神科か心療内科で医師にチェックしてもらいましょう。そして高校生では、通常のうつ病とは違う非定型といったうつ病に罹る人も増えています。この種類では通常のうつ病と反対の症状が出ることが多く、例えば食欲が増すため、体重が増える傾向もあるのです。さらに通常型であれば不眠になるところ、逆に過眠が続くのも非定型の特色になっています。

初診の予約方法は精神科ごとで違うため、高校生のうつ病チェックを受けに行く時は、各精神科が定めるルールに沿って予約しましょう。とくに気をつけたいのが、再診はネット予約が可能でも、初診は電話予約のみというケースです。その場合は病状などの聞き取りも行うため、電話のみとなっていることも多くなっています。また、初診では問診票を書くというルールもありますから、薬を飲んでおられる人は、薬の名前を書いたメモやお薬手帳を持って行くと便利です。問診票の記入には時間も要するため、診察時間に食い込まないよう、どれぐらいの時間に来院すれば良いのか聞いておくと良いでしょう。しかしながら、最近ではホームページで問診票を配布している精神科も増えています。その際はダウンロードした問診票を印刷して、自宅で書いておきますと、当日に記入する手間が省けます。そのほか血液検査や心電図など、初診では検査を行うのも一般的ですが、内容は精神科ごとで様々です。検査項目によって料金も違うため、高校生のうつ病チェックの初診料が気になる際は、前もって電話で確かめておきましょう。

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